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大型砕氷客船カピタン・フレブニコフ号

究極のグリーンランド探検クルーズ21日間

2016年8月4日(木)〜8月24日(水)
 

この究極のグリーンランド探検クルーズでは、青々と茂る草花や夏のツンドラで草を食むジャコウウシ、ツンドラ大地でのハイキング、
古代チューレー遺跡の訪問、巨大な氷山が浮かぶ氷山街道の輝き、
東グリーンランド最北の集落イトコルトルミットでの伝統的な生活様式などを楽しみます。
世界で最も遠隔の地にあるグリーンランドの広大な大自然を旅する北極旅行&クルーズは驚異と感動の連続です。

探検クルーズのハイライト
・フレブニコフが流氷群の中を力強く進む様や雄大な大自然を搭載のヘリコプターなどでお楽しみください。
・ホール・ブレニング通過中に世界で最も雄大な氷山をご覧いただけます。
・グリーンランドで滅多に行けない場所や北東グリーンランド国立公園を訪れます。

スケジュール
◆期日・期間・利用客船

旅行開始日〜終了日

期間

利用客船

2016年8月4日(木)〜8月24日(水)

21日間

カピタン・フレブニコフ


●集合地/解散地:ロングイヤー・ビーエン/オタワ
●食事:朝食20回、昼食18回、夕食19回
●利用ホテル:オタワ/ウエスティン・オタワ 

日次

月/日(曜)

日程

食事

宿泊

8/04(木)

午後
夕刻

大型砕氷船「カピタン・フレブニコフ」に乗船
ロングイヤー・ビーエン出港

 

 

船中

2

8/05(金)

終日

北極海クルーズ

船中

3

8/06(土)

終日

北極海クルーズ

船中

4

8/07(日)

終日

モリス・ジェサップ岬観光

船中

5

8/08(月)

終日

ノード基地観光

船中

6

8/09(火)

終日

エクスペディションの日/観光

船中

7

8/10(水)

終日

デンマーク・ヘイヴン観光

船中

8

8/11(木)

終日

シャノン島とサビネ島観光

船中

9

8/12(金)

終日

ダンネブルグとエスキモナエ観光

船中

10

8/13(土)

終日

ブロムスター・バグテンとエラ島(エラ・オーヤ)観光

船中

11

8/14(日)

終日

イトコルトルミットとホール・ブレドニング観光

船中

12

8/15(月)

終日

ライプ・フィヨルドとローデ・フィヨルド観光

船中

13

8/16(火)

終日

フレデリックスダールとシド岬(シドカップ)観光

船中

14

8/17(水)

終日

デンマーク島観光

船中

15

8/18(木)

終日

デンマーク海峡クルーズ

船中

16

8/19(金)

終日

タシーラク(旧アンマサリック)観光

船中

17

8/20(土)

終日

バーンストルフス・アイスフィヨルド観光

船中

18

8/21(日)

終日

ナノルタリーク温泉とヘルヨルフスネス観光

船中

19

8/22(月)

終日

グリーンランド沿岸クルーズ

船中

20

8/23(火)


午前
午後

カンゲルススアーク入港/下船
空路、チャーター機にてオタワへ
オタワ着後、クォーク社指定のホテルに宿泊

 

 

 

オタワ

21

8/24(水)

午前

オワタのホテルにて朝食後、解散

H

 

 

 


(備考)食事欄の「○」は 船内食、「H」は ホテルでの食事を表します。
クルーズ代金(大人/お一人様)単位:米国ドル(US$)

利用客船

カピタン・フレブニコフ

集合地

ロングイヤー・ビーエン

解散地

オタワ

旅行開始日

2016年8月04日(木)

旅行終了日

2016年8月24日(水)

期 間

21日間

客室タイプ

トリプル(3人部屋)

23,495

ツイン(角窓)

32,995

スイート

37,595

コーナー・スイート

41,995

※トランスファー・パッケージ

1.650

アドベンチャー・オプション

ヘリコプター遊覧、ハイキング

 

※別途、キャビン手配料1室あたり¥5,400申し受けます。
※相部屋:トリプル、ツイン(角窓)に限り同一料金で相部屋の予約を承ります。
※トリプル客室のベッドは、2段ベッドとソファー・ベッドです。
※トランスファー・パッケージは、クルーズ代金に含まれておりません。別途お支払頂きます。

トランスファー・パッケージ(US$1,650)には以下のものが含まれています。
1. 旅行開始日の前日に、ロングイヤー・ビーエンにご到着の場合、「空港からお客様の宿泊ホテルまで」の送迎
2.1日目、「空港から港まで」及び「お客様が宿泊されたホテルから港まで」の送迎
3.20日目、「オタワ空港からホテルまで」の送迎
4.20日目、「カンゲルルススアークからオタワまで」の航空代金
5.20日目、オタワでの宿泊ホテル(朝食付)
究極のグリーンランド探検クルーズ21日間

第1日目/ロングイヤー・ビーエン出港(船)
北極旅行&クルーズは、スヴァールバル最大の町ロングイヤー・ビーエンから始まります。
夕刻、究極のグリーンランド探検クルーズに出港します。
船中泊

第2〜3日目/北極海クルーズ
グリーンランド旅行&クルーズの日々に備えて船内で行われる数々の北極講座やワークショップにご参加ください。エクスペディション・スタッフは外のデッキやブリッジで皆様の時間が最大限有益となるよう、クジラや海鳥発見のお手伝いをいたします
船中泊

第4日目/モリス・ジェサップ岬観光
北極でも訪れる人が最も少ないグリーンランド北限のモリス・ジェサップ岬に上陸を試みます。
船中泊
船長は偵察ヘリコプターをカナダ側エルズミア島との間にある海域のリンカーン海とケネディ海峡に向けて飛ばします。氷と天候の状態が許せば砕氷船の力を使ってグリーンランド北岸を西に進む予定です。皆様はカピタン・フレブニコフと共に歴史に残る偉業を遂げる最初のお客様となるのです。その場合、下記の日程は変更され、歴史的な代替え日程となります。
もし北岸沿いの航路が、条件に合わなければ、下記日程に沿って東岸を南下します。どちらの航路になるにせよ素晴らしいエクスペディションとするためには、真の探検精神で臨む事が大切です。

第5日目/ノード基地観光
ノード基地は軍事・科学観測基地であり、北東グリーンランド国立公園の本部でもあります。長い間、最北2番目の集落として、郵便局は北極点のサンタクロース宛の郵便物をここに配達していました。
船中泊

第6日目/エクスペディションの日/観光
天候条件により最適な上陸地を選びます。
船中泊

第7日目/デンマーク・ヘイヴン観光
8名で運営されているこの小さな気象観測調査地は北東グリーンランド国立公園の沿岸を南に半ば下ったところにあります。
ゾディアック・ボートでダヴ・ブギ(グリーンランド語で湾と言う意味)を遊覧しホッキョクグマやセイウチを探します。
船中泊

第8日目/シャノン島とサビネ島観光
クォーク社の名のもとに長年運航していたカピタン・フレブニコフは国際的に「本当の探検船」という評価をいただきました。
シャノン島はそんな探検船にふさわしい上陸地です。勇敢にもナポレオン戦争とアメリカ戦争に参戦した、英海軍3本マストの木造快速帆船シャノンにちなんで名付けられた島です。島に残る小屋は、探検船アラバマ号の残骸で建てられたものです。上陸探検隊が留守中に沖合に停泊していた船は流氷で穴が開き沈んでしまったのですが、留守番に残っていた2人の船員が急遽、船の残骸をやりくりして後から帰ってくる上陸探検隊のために避難小屋を建てたのでした。
船中泊

第9日目/ダンネブルグとエスキモナエ観光
北東国立公園には4ヶ所の常設基地があります。ダンネブルグはその内最大で夏の人口は12名です。基地はデンマークの主権を維持し北東グリーンランドを管理するシリウス・パトロールの本部でもあります。この犬ゾリ部隊はデンマーク海軍所属で、各チーム2名のドライバーと11〜15匹の犬で構成されており、途中パトロールしながら350〜500sの補給品をソリで各地の貯蔵所に運んでいます。
船中泊

第10日目/ブロムスター・バグテンとエラ島(エラ・オーヤ)観光
デンマーク語で「花の湾」を意味するブロムスター・バグテンは紫色や金色をした岩が遠くに見えます。ハイキングでは、より近づくことができます。本航海の中間地点はエラ島です。ナップザックと双眼鏡を持って島の頂上までハイキングすると、5つのフィヨルドとジャコウウシが草を食べている様子など素晴らしい景色が見渡せます。エラ島はハイキング天国です。辺り一面が氷の詰まった海面、ごつごつした崖そして真っ青な氷山です。
船中泊

第11日目/イトコルトルミットとホール・ブレドニング観光
複合フィヨルドの出口にあるイトコルトルミットは東グリーンランドの最北集落で、伝統と近代的な生活様式が上手く融合しています。天気が良ければ、オーロラが見えるかもしれません。この地方特有の手工芸品もお勧めです。ここでは村を散策して人々の生活様式を見学します。スコアズビー・スンドの最奥部にあるホール・ブレドニングを横切る氷山群は世界有数の崇高さをたたえています。この辺りの地質や地勢は人を虜にしてしまうほどです。
船中泊

第12日目/ライプ・フィヨルドとローデ・フィヨルド観光
さらに航路を進めて、ライプ・フィヨルドに到着します。双眼鏡を手に、ハシグロヒタキ、ユキホオジロそしてタビガラスなどを見つけましょう。ローデ・フィヨルドでは浅瀬に座礁した、たくさんの氷山があたかも氷山墓場のようです。氷の間をクルージングする際、素晴らしい写真が撮れるでしょう。
船中泊

第13日目/フレデリックスダールとシド岬(シドカップ)観光
スコアズビー・スンドの奥へさらに進み、巨大な氷山や古代のチューレー遺跡を見学した後、シドカップ(シド岬=南岬)に到着します。この辺りの景色は予想をはるかに超えた、切り立った山々と、何百と言う数の大きな氷山が浮いていて、自分の感覚が狂ってしまうほどです。
船中泊

第14日目/デンマーク島観光
デンマーク島に上陸する事でスコアズビー・スンド・フィヨルドへの西の入り口にあるミルン・ランドを周航した事になります。
荒々しい景色と、背後の堂々とした氷河から頭を出しているヌナタク(岩峰)を見ながらのハイキングをお楽しみください。

第15日目/デンマーク海峡クルーズ
クォーク社のパルカの威力を発揮するのが、グリーンランドとアイスランドの間のデンマーク海峡を航行する時です。ここの天気は非常に変わりやすいですが、クジラの出現が多い海域でもありますから、ぜひパルカを着用して外のデッキに出る事をお勧めします。
船中泊

第16日目/タシーラク(旧アンマサリク)観光
グリーンランド沿岸をさらに南下して北極圏外に出たところにあるアンマサリク島のタシーラクに上陸を試みます。人口約1,800名のタシーラクは東グリーンランド最大の集落です。土地の人と交流や流氷の間をクルージング、ハイキングなどでお楽しみください。
船中泊

第17日目/バーンストルフス・アイスフィヨルド観光
アンマサリク島の南には、岸に沿って海水が入り込み深い断崖に囲まれたフィヨルドがたくさんありますが、その中のバーンストルフス・アイスフィヨルドに入ってみます。グリーンランドではフィヨルドの最奥部に流れ込む氷河が崩落して氷山が誕生している場所をアイスフィヨルドと呼びます。崩落したばかりの氷山を探してクルージングをしたり、上陸してハイキングを楽しんだりします。あるいは静かに座って周りの景色をじっくりと鑑賞されるのも良いでしょう。
船中泊

第18日目/ナノルタリーク温泉とヘルヨルフスネス観光
午前、ヨーロッパ人の入植者が最初に住みついた場所の一つであるグリーンランド最南端を航行します。フェアウェル岬のすぐ西にあるナルサク・クジャリク上陸して、ヴァイキング入植時代にはヘルヨルフスネスと呼ばれていた農地跡の発掘地を訪ねます。ここでは、ハイキングや流れゆく氷山を見ながら大自然の中で温泉につかるのもお勧めです。
船中泊

第19日目/グリーンランド沿岸クルーズ
グリーンランド西岸沿いに北上しながら最後の北極講座や旅の総仕上げであるリキャップなどをお楽しみください。
船中泊

第20日目/カンゲルルススアーク入港/下船/発-オタワ着
北極圏のわずか60q北にあるカンゲルルススアークはグリーンランドで最も長いフィヨルドの一つの最奥部にあります。町を囲むツンドラ平原にはジャコウウシ、ホッキョクキツネなどが多く生息しています。エクスペディション・スタッフに別れを告げて下船します。チャーター機にてカンゲルルススアーク空港からオタワに向かいます。オタワ着後、クォーク社指定のホテルに送迎いたします。
北極旅行&クルーズのラストナイトをお楽しみください。
オタワ泊

第21日目/オタワにて解散
ホテルにて朝食後、解散となります。

 
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