シー・エクスプローラー

ホッキョクグマやセイウチ、アザラシ、 イッカク、ザトウクジラなどの野生動物を観察。

◎概要
極北で暮らすイヌイットのコミュニティや氷冠に覆われた雄大な大自然など西グリーンランドの高緯度北極地域への感動あふれる旅です。
この旅では、アザラシやセイウチ、クジラ、イッカクなどの野生動物との出会いもお楽しみいただけます。
さらに、ネアズ海峡では、ホッキョクグマを観察できるチャンスがあるかもしれません。

◎詳細日程
■第1日目　コペンハーゲンに集合
コペンハーゲン到着後、クォーク社指定のホテルに宿泊します。

■第2日目　コペンハーゲン発 → カンゲルルススアーク着／乗船／ゾディアック・クルージング／出港
コペンハーゲンからチャーター機にて西グリーンランドのカンゲルルススアークに到着。カンゲルススアークに到着後、港に移動し、最初のゾディアック・クルージング楽しみます。午後には、グリーンランドで一番長いフィヨルドの見学を予定しています。

■第3〜14日目　西グリーンランド観光
グリーンランドでは、古代の考古学遺跡や壮大なフィヨルドをゾディアック・クルージングやツンドラ・ハイキングでお楽しみいただきます。まずは、グリーンランド第２の町で漁業の盛んなシシミュートの散策や写真撮影、伝統的なカヤックの実演などをお楽しみください。その後、イルリサットを訪れます。イルリサットのアイスフィヨルドは世界自然遺産に登録されています。ここには、世界で最も速く流動するセルメク・クジャレク氷河があります。イルリサットでは、素晴らしい風景の中でのゾディアック・クルージングや美しい眺望の木道ハイキングをお楽しみいただきます。
さらに北へと航路を進めます。ウペルナビク諸島では、クジラやアザラシとの出会いが期待できます。世界最北でバイキングの工芸品が発見されたのは、ウペルナビクでした。近くのクロルスアクは、漁業や捕鯨、アザラシ漁で成り立っている小さな集落です。
今回の探検クルーズで訪れるグリーンランドの最北の地は、氷河や考古学遺跡があるカーナークとチューレです。チューレの伝説的な名前は、古代ギリシアとローマの神話で、世界最北にある国の名前もしくは島名からきています。およそ100年前、デンマークの探検家クヌート・ラスムッセンは、ヨーク岬の北西の集落近くに設けた交易所をチューレと呼んでいました。チューレという名前はグリーンランドの北西の角を意味しています。現在では、中心街はカーナーク、市町村は「ザ・グレート・ノース、アベルナルスアーク」と呼ばれています。カーナークの博物館で極北に生きる人々の暮らしや文化について多彩な知識を得ることができます。
グリーンランドを南へ戻る際、まだ訪れていない集落やフィヨルドに立ち寄る予定です

■第15日目　カンゲルルススアーク入港／下船
感動いっぱいの極北の西グリーンランド探検クルーズに別れを告げて下船です。下船後、チャーター機でコペンハーゲンに向けて出発します。
コペンハーゲン到着後、ホテルにチェックインします。

■第16日目　コペンハーゲンにて解散（帰国の途へ）
ホテルにて朝食後、解散となります。