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シー・アドベンチャラー

感動の北西航路探検クルーズ20日間
フューリー&ヘクラ海峡の通航

2016年8月26日(金)〜9月14日(水)

太平洋と大西洋をつなぐ北西航路の航行は、非常に難しいもので、長い間、世界中の航海士にとって夢の航路でもありました。
この航路の開拓には、多くの犠牲や悲劇が伴いました。
北西航路を通過の夢は、過去3世紀の間、ローアル・アムンセンやサー・ジョン・フランクリンなどの偉大な探検家を誘惑してきました。
北西航路は、最も壮大な地理学的探求だとも言えます
今回の探検クルーズでは、北西航路のハイライトともいえる陸上の景色から氷冠、
海の風景に至るまでこの地方の最も興味深く魅力的な多くの見どころをご案内いたします。

スケジュール
◆期日・期間・利用客船

旅行開始日〜終了日

期間

利用客船

2016年8月26日(金)〜9月14日(水)

20日間

シー・アドベンチャラー


●集合地/解散地:エドモントン/オタワ(カナダ)
●食事条件:朝食19回、昼食16回、夕食17回
●利用ホテル:エドモントン/ルネッサンス・エドモントン・エアポート(4つ星)
オタワ/フェアモント シャトー ローリエ(4つ星)


月/日(曜)

日程

食事

宿泊

1

8/26(金)

午後

カナダのエドモントン到着後、
指定のホテルに宿泊

 

 

 

 

エドモントン

2

8/27(土)

午前

夕刻

チャーター機にてクグルクトゥクへ
クグルクトゥク着後、乗船
いよいよ北西航路探検クルーズに出港

H

 

 

船中

3

8/28(日)

終日

ポート・エプワース観光

船中

4

8/29(月)

終日

ケンブリッジベイ観光

船中

5

8/30(火)

終日

ビクトリー・ポイント観光

船中

6

8/31(水)

終日

フォート・ロス とベロー海峡観光

船中

7

9/01(木)

終日

エクスペディション・ストップ

船中

8

9/02(金)

終日

フューリー・ヘクラ海峡通航

船中

9

9/03(土)

終日

イグルーリク観光

船中

10

9/04(日)

終日

フォックス海盆と
メルヴィル・パニンズ、バローの滝観光

船中

11

9/05(月)

終日

ドーセット岬観光

船中

12

9/06(火)

終日

キミルート観光

船中

13

9/07(水)

終日

アクパトク島観光

船中

14

9/08(木)

終日

モニュメンタル島観光

船中

15

9/09(金)

終日

バフィン湾クルーズ

船中

16

9/10(土)

終日

エキプ・セルミア氷河観光

船中

17

9/11(日)

終日

イルリサット観光

船中

18

9/12(月)

終日

シシミュート&イティレック観光

船中

19

9/13(火)

カンゲルルススアーク入港/下船
チャーター機にてオタワへ
オタワ着後、ホテルへ

 

 

 

オタワ

20

9/14(水)

午前

ホテルにて朝食後、解散

H

 

 

 


(備考)食事欄:「○ = 船内食、H = ホテルでの食事」を表します。
クルーズ代金(大人/お一人様)単位:米国ドル(US$)

利用客船

シー・アドベンチャラー

集合地

オタワ

解散地

エドモントン

旅行開始日

8月09日(火)

旅行終了日

8月28日(日)

期 間

20日間

客室タイプ

トリプル(3人部屋)

11,995

ローワー・ツイン(丸窓)

13,995

メイン・ツイン(丸窓)

14,995

メイン・ツイン(角窓)

15,995

スーペリア

17,995

デラックス

18,995

スイート

20,995

※トランスファー・パッケージ

1,950

アドベンチャー・オプション

カヤック、ハイキング

※クルーズ代金には、イルリサットのアイスフィヨルド観光の際のヘリコプター遊覧は含まれておりません。
※相部屋:トリプル、ローワー・ツイン(丸窓)、メイン・ツイン(丸窓)、メイン・ツイン(角窓)の客室タイプ
に限り同一料金で相部屋の予約を承ります。
※トリプル客室のベッドは、2段ベッドとシングルベッドです。
※別途、キャビン手配料1室あたり¥5,400申し受けます。
※トランスファー・パッケージは、クルーズ代金に含まれておりません。別途お支払頂きます。

トランスファー・パッケージ(US$ 1,950)には以下のものが含まれています
1.エドモントンのエアポートホテルでの1泊分の宿泊(朝食付)
2.オタワでの1泊分の宿泊(朝食付)
3.クグルクトゥク空港から港までの団体送迎
4.港からカンゲルルススアーク空港までの団体送迎 及び オタワ空港からホテルまでの団体送迎
5.エドモントンからクグルクトゥクまで 及び カンゲルルススアークからエドモントンまでの航空代金
伝説の北西航路探検クルーズ20日間
●詳細日程

第1日目エドモントン(カナダ)に到着
トロントに到着後、クォーク社指定のホテルに宿泊。
エドモントン泊

第2日目エドモントン発?クグルクトゥク(カナダ)着/乗船/出港(船)
午前、エドモントン発、チャーター機にてクグルクトゥク へ。
午後、クグルクトゥクに到着後、シー・アドベンチャラーに乗船.。
夕刻、北西航路探検クルーズに出港します。
船中泊

第3日目ポート・エプワース観光
最初に見えるのはポート・エプワースの広大な景色です。大きな空間全てと美しく自然のままの眺めが目の前に広がっています。
船中泊

第4日目ケンブリッジベイ観光
ヴィクトリア島最大の町ケンブリッジベイの人々は私達をダンスや歌で歓迎してイヌイット文化に誘ってくれます。町の人口は、1,400人でこの地方の商業の中心地です。
船中泊

第5日目ビクトリー・ポイント観光
ジョン・フランクリンは1845年に、129名の英海軍士官と乗組員を率いて北西航路発見のためにカナダ北極にやって来ましたが、1848年までには船ごと全員遭難したとみなされていました。様々な救援活動が32年間も続きました。その間、1859年にフランシス・マクリントック船長が水夫と思われる最初の白骨遺体をキング・ウィリアム島の西岸で発見し、彼はさらに同島ビクトリー・ポイントでフランクリン隊による唯一の書置きを見つけました。
フランクリン探険隊のエレバスとテラーの両船も行方不明のままで、様々な人が捜索を続けていましたが、2014年9月にヴィクトリア海峡探検隊が両船捜索を広い範囲で行った結果、9月7日にキング・ウィリアム島沿岸で沈んだエレバス号の遺物を発見しました。
船中泊

第6日目フォート・ロス とベロー海峡観光
キキクタルジュアクはデービス海峡を下る途中で海底の地形のために突っかかってしまった多くの氷山が見えるので、世界の氷山中心地と言われています。シロイルカやホッキョククジラ、イッカク、ワモンアザラシ、タテゴトアザラシなどの通り道にもなっているので、多彩な海洋性ワイルドライフが見える事でしょう。島と村を見下ろせる場所までイヌイットと共にハイキングをしてみましょう。
船中泊

第7日目エクスペディション・ストップ
今日の上陸地は天候次第でこの地方特有の景色、見どころ、ワイルドライフの最適地をご案内いたします。何に遭遇するか事前にはわかりませんが、少なくともまだ誰も来た事の無い場所に入り込むかもしれません。
船中泊

第8日目フューリー・ヘクラ海峡通航
今日は、ブーシア湾からフューリー・ヘクラ海峡に向かいます。この難しい海峡は最も狭い所で幅2qほどです。
船中泊

第9日目イグルーリク観光
イグルーリクはカナダの国定史跡の一つです。4,000年以上前からの居住記録があり、今も活発なコミュニティです。
サーカスの出演者に遭遇するかもしれません。イグルーリクは世界唯一のイヌイットサーカスのホームベースです。
船中泊

第10日目フォックス海盆とメルヴィル・パニンズ、バローの滝観光
アゴヒゲアザラシ、ワモンアザラシそしてセイウチなどを求めてフォックス海盆をクルーズします。ホッキョククマやシロイルカ、ホッキョククジラそしてイッカクもこの海域でよく観られます。海鳥も1万番のクビワカモメをはじめとする多種が見られるでしょう。ハクガン、ゾウゲカモメ、セグロカモメ、カナダガンそしてキョクアジサシなどもフォックス海盆で良く見られます。
船中泊

第11日目ドーセット岬観光
小さなドーセット岬の村は、「イヌイット芸術の都」との別名があります。イヌイット彫刻、イトグラフ、絵画などを観る機会があるでしょう。
船中泊

第12日キミルート観光
バフィン島最南端の半島にある小さな村キミルートはかつてハドソン湾会社(東インド会社の北極版)の交易場所でした。
今日では人口400ほどが住む美術工芸品のコミュニティです。
船中泊

第13日目アクパトク島観光
ウンガヴァ湾内最大の島アクパトクはここで繁殖するハシブトウミガラスの現地語名です。また、ホッキョククマが見られる場所でもあります。
船中泊

第14日目モニュメンタル島観光
モニュメンタル島ではさらに多くのワイルドライフに遭遇するでしょう。特に北極にしかいないセイウチとホッキョククマの接近遭遇も夢ではありません。ゾディアック・ボートで沿岸クルーズをしながらセイウチの群れや勇ましいホッキョククマを探しましょう。
船中泊

第15日目バフィン湾クルーズ
カナダからグリーンランドに向けてバフィン湾を航行します。
船中泊

第16日目エキプ・セルミア氷河観光
美しいエキプ・セルミア氷河に近づきます。ゾディアック・ボートで氷河末端の巨大な氷の壁近くを安全な距離を保ちながら遊覧する予定です。

第17日目イルリサット観光
世界遺産のイルリサット・フィヨルドに流れ込む氷河は北半球一多くの氷山を生み出すので知られています。分離した氷山はフィヨルドを下りバフィン湾に流れ出ます。これらの氷山は何年もかかってニューファウンドランド島沖合あたりまで流れていきます。。木道に沿って、氷山の浮かぶ湾内を見渡せる展望台までのハイキングはお勧めです。
船中泊

第18日目シシミュートとイティレク観光
シシミュートでは伝統的なカヤックの実演をご覧いただきます。グリーンランドが植民地だった18世紀の頃の建物が残る町を、大きなホッキョククジラの骨でできた門を抜けて散策してみましょう。

さらに南下して典型的なグリーンランドの村イティレクに到着します。イティレクには水が出ません。人口約130人のカラフルな家並みがツンドラの上に建っています。
船中泊

第19日目(船)カンゲルルススアーク(ソンドレストロム・フィヨルド)入港/下船/発-オタワ着
北極圏の北わずか60q にあるカンゲルルススアークは、グリーンランド一長いフィヨルドの最奥部にあります。
ジャコウウシ、ホッキョクキツネが町を囲むツンドラ平原に生息しています。
カンゲルルススアーク入港/下船。エクスペディション・スタッフに別れを告げて空港へ。
チャーター機でカナダの首都オタワへ。 オタワ到着後、クォーク社指定のホテルへ宿泊。
オタワ泊

第20日目オタワにて解散 (帰国の途へ)
ホテルにて朝食後、解散

知っていましたか?
ノルウェー人のローアル・アムンセンは、1906年に人類史上初めて、北西航路通過しました。改造したニシン漁船を使い3年かかりました。
アムンセンは南極探検歴史、英雄の時代の探検家の中でも最も偉大な探検家の一人と言われています。

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