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大型砕氷客船カピタン・フレブニコフ号

完全制覇!究極の北西航路探検クルーズ18日間

2016年9月6日(火)〜9月23日(金)

大型砕氷船による究極の北西航路探検クルーズでは、
驚くほど美しい極北の原野やワイルドライフ、北極の文化を存分に満喫いただけます。
クジラやアザラシ、ホッキョクグマ、海鳥など多くのワイルドライフとの遭遇。
カナダのイヌイットやロシアのユピックそしてチュクチなどの先住民族との出会い。
息をのむような絶景や先人が残した遺跡など探検の歴史を垣間見ます。
浪漫あふれる北極旅行&クルーズは、驚異と感動の世界です。

探検クルーズのハイライト
・カナダ北極からベーリング海峡を越えてロシアに到達する究極の北西航路探検クルーズです。
・北極探検初期の遺跡やカナダとロシア極北の伝統文化、先住民族との出会いなどを楽しみます。
・北極の氷海を力強く砕氷しながら突き進むさまを搭載のヘリコプターで上空から見学や遊覧飛行を行います。 

スケジュール
◆期日・期間・利用客船

旅行開始日〜終了日

期間

利用客船

2016年9月6日(火)〜9月23日(金)

18日間

カピタン・フレブニコフ


●集合地/解散地:オタワ/アンカレッジ
●食事:朝食18回、昼食15回、夕食16回
●利用ホテル:オタワ/ウエスティン・オタワ
アンカレッジ/ヒルトン・アンカレッジ

日次

月/日(曜)

日程

食事

宿泊

1

9/6(火)

午後
夕刻

オタワに到着後、クォーク社指定のホテルに宿泊
(注)午後6時から 出発前オリエンテーション

 

 

 

オタワ

2

9/07(水)

午前
午後
夕刻

空路、チャーター機でレゾリュートへ
着後、大型砕氷船「カピタン・フレブニコフ」に乗船
レゾリュート出港

H

 

船中

3

9/08(木)

終日

ラドストック湾とビーチー島観光

船中

4

9/09(金)

終日

プリンス・レオポルド島の鳥類保護区とマクルーア海峡観光

船中

5

9/10(土)

終日

メルヴィル海峡クルーズ

船中

6

9/11(日)

終日

メルヴィル海峡クルーズ

船中

7

9/12(月)

終日

メルヴィル海峡クルーズ

船中

8

9/13(火)

終日

マーシーの滝(オーラヴィック国立公園/バンクス島)観光

船中

9

9/14(水)

終日

サックス・ハーバー(バンクス島)観光

船中

10

9/15(木)

終日

スモーキング・ヒルズ観光

船中

11

9/16(金)

終日

マッケンジー・デルタとフランクリン湾観光

船中

12

9/17(土)

終日

ハーシェル島観光

船中

13

9/18(日)

終日

ボーフォート海クルーズ

船中

14

9/19(月)

終日

ポイント・バロー(アラスカ)通過、北極圏から南へ航海、
(国際日付変更線通過)

船中

15

9/20(火)

終日

船中

16

9/21(水)

終日

チュクチ半島観光

船中

17

9/22(木)

終日

チュクチ半島観光

船中

18

9/23(金)


午前

アナディリ港後、下船
空路、チャーター機でアンカレッジへ
(国際日付変更線通過)

 

 

機中

17

9/22(木)

アンカレッジ着後、クォーク社指定のホテルに宿泊

 

 

 

アンカレッジ

18

9/23(金)

午前

アンカレッジのホテルにて朝食後、解散

H

 

 

 


(備考)食事欄の「○」は 船内食、「H」は ホテルでの食事を表します。
クルーズ代金(大人/お一人様)単位:米国ドル(US$)

利用客船

カピタン・フレブニコフ

集合地

オタワ

解散地

アンカレッジ

旅行開始日

2016年09月06日(火)

旅行終了日

2016年09月23日(金)

期 間

18日間

客室タイプ

トリプル(3人部屋)

20,695

ツイン(角窓)

27,795

スイート

31,595

コーナー・スイート

35,495

※トランスファー・パッケージ

2,650

アドベンチャー・オプション

ヘリコプター遊覧、ハイキング

 

※別途、キャビン手配料1室あたり¥5,400申し受けます。
※相部屋:トリプル、ツイン(角窓)の客室タイプに限り同一料金で相部屋の予約を承ります。
※トリプル客室のベッドは、2段ベッドとソファーベッドです。
※トランスファー・パッケージは、クルーズ代金に含まれておりません。別途お支払頂きます。

トランスファー・パッケージ(US$ 2,650)には以下のものが含まれています。
1.1日目、オタワでの宿泊ホテル(朝食付)
2.2日目、「オタワのホテルから空港まで」及び「レゾリュート空港から港まで」の送迎
3.18日目、「アナディリ港から空港まで」の送迎
4.17日目「アンカレッジ空港からホテルまで」の送迎
5.17日目、アンカレッジでの宿泊ホテル(朝食付)
6.「オタワからレゾリュートまで」及び「アナディリからアンカレッジまで」の航空代金
完全制覇! 究極の北西航路探検クルーズ18日間

第1日目(9月6日) オタワ(カナダ)に到着
オタワ到着後、クォーク社指定のホテルに宿泊。
(注)午後6時からの出発前オリエンテーションを予定しています。時間に間に合うようホテルにご到着ください。
オタワ泊

第2日目 オタワ発-レゾリュート着/乗船/出港(船)
午前、オタワからレゾリュートへ向かうチャーター機からは、眼下に広がる景色が針葉樹林帯からツンドラへ、そして極地氷に変わる様をご覧いただけるでしょう。午後、北極圏のレゾリュート到着後、カピタン・フレブニコフに乗船。
夕刻、北極旅行&クルーズに出港
船中泊

第3日目 ラドストック湾とビーチー島観光
ラドストック湾の考古学的遺跡は、ホッキョクグマの観測に使われるキャスウェル・タワーのすぐそばにあります。また、ここには北極でも有数のチューレー遺跡があり、先イヌイットの人々がどう生きていたのかをよく知る事が出来ます。デヴォン島の西岸に繋がるビーチー島の海岸に並ぶ3つの墓標は、ジョン・フランクリン探検隊の北西航路探索の探検中に失われた多くの命のごく一部です。ビーチー島到着前に、フランクリン探険隊についての北極講座を行います。
船中泊

第4日目 プリンス・レオポルド島の鳥類保護区とマクルーア海峡観光
プリンス・レオポルド島は、国際自然保護連合指定の大きな渡り鳥保護区です。ゾディアック・ボートで島の周りを囲んでいる砂岩と石灰岩の断崖に近づいて、375,000羽と言われる渡り鳥を観察します。ハシブトウミガラス、フルマカモメ、ミツユビカモメ、ユキホオジロなどはほんの一部です。また、ここはホッキョクグマが見られる可能性が高い場所でもあります。
船中泊

第5日目〜7日目 メルヴィル海峡クルーズ
氷を割りながら氷海を西へ向かう航海日にはヘリコプターを利用して遊覧飛行を予定しています。尚、条件が許せばプリンス・オヴ・ウェールズ島やヴィクトリア島などに上陸できるかもしれません。
船中泊

第8日目 マーシーの滝(オーラヴィック国立公園/バンクス島)観光
カナダ最北のオーラヴィック国立公園は、バンクス島北部の低地12,000? の広さを占めています。その中にあるマーシーの滝は北極砂漠の景観をしています。
船中泊

第9日目 サックス・ハーバー(バンクス島)観光
ノースウエスト準州最北の集落であるサックス・ハーバーに上陸を予定しています。名前は1913年のカナダ北極探検隊が使ったメリー・サックス号に因んだもので、3家族がわな猟のために移入した事に始まります。王立カナダ騎馬警察は1953年にここに分隊基地を設立し、ジャコウウシやカリブー、ホッキョクグマなどの猟をする伝統的な暮らしをしていました。
船中泊

第10日目 スモーキング・ヒルズ観光
北西航路のカナダ部分の西端が今日の活動の中心となります。
ボーフォート海に近く、アムンセン湾の入り口近くにあるスモーキング・ヒルズは、素晴らしい眺めです。膨大な褐炭鉱層があり、浸食などで地表の空気に触れると発火するのです。丘は何世紀にもわたって煙を出しています。
船中泊

第11日目 マッケンジー・デルタとフランクリン湾観光
マッケンジー・デルタではエクスペディション・スタッフが、ハクガン、コクガン、コハクチョウ、シロイルカなどを探します。
ボーフォート海への河口近くでは多数の支流がデルタを形成しています。マッケンジー河が7,000年もの間に運んだ堆積物で出来たこの広大なデルタには多彩なワイルドライフが集まっています。
船中泊

第12日目 ハーシェル島観光
海と大陸との間にある非常に特異な島、ハーシェル島を探検します。ここの極地乾燥気候は、特徴のある北極動植物そして海の生き物の棲家となっています。ハジロウミバトの西北極中最大の営巣地もその一つです。1,000年以上前にはハーシェル島は現在のイヌイットの祖先であるチューレー人達が住んでいた場所です。
船中泊

第13日目 ボーフォート海クルーズ
ボーフォート海を西へ向けて航行する際、海の哺乳類や空の海鳥の観察をします。流氷に遭遇した場合には,本船に搭載のヘリコプターでフレブニコフが氷海を航行する様子を上空からカメラに収める事もできるでしょう。
船中泊

第14〜15日目 ポイント・バロー通過、北極圏から南へ航海、国際日付変更線通過
アラスカの最北端、ポイント・バローを通過し、ボーフォート海からチュクチ海に入る予定です。ポイント・バロー沖合はホッキョククジラの回遊路です。チュクチ沿岸に向かう途中、国際日付変更線を通過しますので、日付が1日進みます。
船中泊

第16〜17日目 チュクチ半島(ロシア)観光
ロシアのプロヴィデニヤ港で入国手続きを済ませ、セイウチの牙彫刻でも知られる小さなウエレン村で歓迎を受けます。パフィン島では、ゾディアック・ボートで、2種類のツノメドリを観察。イティグラン島では、たくさんのクジラのあばら骨をツンドラに突き刺したものが残っていて、クジラ骨街道と名がついています。今日最後の訪問はノヴォイェ・チャプリノで、地元の人々が伝統的な民族衣装を着て歓迎してくれます。
船中泊

第18日目 アナディリ入港/下船/発?
アナディリでカピタン・フレブニコフに別れを告げて下船します。
午前、チャーター機にてアナディリ空港からアンカレッジ空港に向かいます。
機中泊

第17日目-(国際日付変更線通過)-アンカレッジ着
飛行中、国際日付変更線を東側に通過しますので、アンカレッジには、9月22日の午後に到着します
北極旅行&クルーズのラストナイトをお楽しみください。
アンカレッジ泊

第18日目 アンカレッジで解散
ホテルにて朝食後、解散となります。

知っていましたか:
北米大陸の北に接する多島海の間を行く北西航路は大西洋から太平洋に至る歴史的水路で、何世紀にもわたる人々の希望と野望を表しています。大西洋から北西航路に至るにはグリーンランドとバフィン島の間を常に動いている、最高90mもの高さになる氷山が5万個も浮かぶ氷海を通過しなければならないのです。
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