まんぼうくらぶ会員活動報告　セレブリティ・クルーズ　アラカルト
永石　正彦

お決まりの出港前の Emergency Drill ですが場所はシドニー港。訓練で甲板に並んでいる乗客の眼前には、かの「オペラハウス」があります。
本船は Mercury。
カリブ海の Grand Cayman 島のジョージタウンに上陸するためにテンダーに乗り移る乗客達です。
この光景を船外から見た画像が右側です。
本船は Summit。
Hubbaed Glacier を見物している乗客達です。
船は Mercury。
Captain's Club（リピーターのクラブ）のセレクトとエリートの資格の乗客だけが招待されるバック・ステージ・ツアーの光景です。船は Mercury。
場所は舞台裏の化粧室で、乗客の質問に答えているところです。
一番右が、ステージ・ディレクター。彼女は、公演中の出演者の舞台での安全、リハーサル時間の確保、出演者の心身の管理といった業務をこなします。
男性とその左2名の女性はショーのダンサーで、18歳〜22歳位です。
Captain's Club のエリート・メンバーだけが招待されるブリッジ・ツアーの画像です。入室の管理は予想どおり厳しく、招待側が作成した名簿に従って、警備担当者が身元を確認してから入室が許されます。
この会社の船長は全員ギリシャ人。従って、他の運航担当オフィサーも殆どがギリシャ人です。この写真は、操舵室のポートサイドの操作卓の前で、船長が質問に答えているところです。船は Mercuryで、バンクーバーに向けて航海中です。船長自身が案内するのは経験上とても珍しいことです。
船員のみによる訓練風景です。場所はニュージーランド。
船は Mercury です。
乗客がエクスカーションで殆ど下船している時間帯に、船内で火災が発生したという想定の元に、最初は消火訓練、次いで、脱出の指示が出され、この日は接岸していないポートサイド側の全ボートが海上に降ろされ、海上でエンジンを始動し、全員の退船が確認されたというシナリオで訓練が終わります。
この会社は、7日以上の航海で、必ず1回の船員のみによる訓練を行っています。
セレクトとエリートのメンバーが招待されるギャレー・ツアーの写真です。
船は Summit。
この時はコック長が案内に立ちました。この厨房で、2000人の乗客と1000人のクルーに、一日9000食の食事を用意します。
工場という形容の方がぴったりします。
パナマ運河を太平洋側から大西洋側に向かって進んでいるクリスタル・クルーズ社の CRYSTAL SERENITY 号。
私の船は、同方向に進んでいる SUMMIT。

なお、画像に入っている撮影日時は、日本時間のままなので、日付が1日狂っているものが何枚かあります。
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