金持ちではなくても、自分は「人持ち」と思えたら、幸せだ。人持ちという言葉を金森トシエさんの近著「生きる愉しみ老いる愉しみ」で知った。「喜びや悲しみを分かち合える友人、懐かしい思い出を共有する友がいることは高齢期の幸せの条件」とあった。うなずける。人持ちの逆は人貧乏だ。
少し古い調査だが、日本･タイ・アメリカ・デンマーク・イタリアの60才以上の男女で「親しい友人がいる」のトップはアメリカで93％、日本は66％でびり。さらに「同性と異性の両方の友がいる」はアメリカとデンマークが60％台で最も高く、日本は10％でこれも最下位だった。
さて、総務庁が先日発表した日･米･独・韓・タイの5カ国の国際比較によると社会を関わりをもって生活したい高齢者は72.1％で最も多かった。が現実には近所付き合いがほとんどないのも日本が27％で一番多い。どうやら日本の高齢者は人貧乏らしい。老後には〔貯金〕も大切だが、〔貯人〕にもこころがけたほうがいい。

紹介：まんぼうくらぶ会員　田村　日出雄様

不思議なことにクルーズネットワークからのお便りを昨日ケベックにて受け取りました。ありがとうございました。出港以来3分の2を過ぎましたが、大した揺れもなく、元気に船内生活やツアー等を楽しんでいます。二度と訪れることのないであろうレイキャビックでは、アイスランドにたった30人しかいない日本人の一人に声を掛けられ、懐かしがられました。当日上官ににっぽん丸のことが出ていたそうで、もしかしたらとお持っておられたそうです。種々の思い出を作りながら旅は続きます。

まんぼうくらぶ会員　梅田　富貴子様

ぼくは、家族で夏休みに「おりえんとびいなす」という船にのりました。船の中はひろくて、へやもごうかでした。ぼくは409と410のへやにとまりました。次の朝、なんとおがさわらにいくはずが、たねがしまになりました。その次はなんと、たねが島がしょうど島になり、やっとしょうど島につきました。外は海なので、小さい船で山口からきゅうしゅうまで行きました。きゅうしゅうでは、しょうゆソフトクリームを食べました。いがいとおいしかったです。かえりのおりえんとびいなすでは、台風11号においかけられ、ちょっとよってしまいました。でもカジノやゲーム、ショーを見たりして楽しい6日間のクルーズでした。

　まんぼうくらぶ会員　　だいすけ様

先日のロイヤルウィングでのお茶会では、大変楽しく過ごさせていただきまして、ありがとうございました。帰路は40年ぶりに元町を散策し、中華街で夕食をとり、山下公園から横浜駅前までのシーバスに乗船し、横浜港の夜景を満喫いたしました。このように1日を有意義に過ごせましたのも記者皆様方のお陰によるものと感謝しております。

まんぼうくらぶ会員　近藤　正様

先日、スーパースタートーラスのクルージングに行ってきました。お蔭様で希望どおりｷｬﾋﾞﾝは７デッキの右舷側＃7222でした。 それと、事前に送って頂いた釜山の地図も大変役立ちました。 客船クルーズの旅は初めての体験でしたが、予想していたよりはるかに素晴らしく、WIFEとも、また行こうと話しているところです。スタークルーズ社の神戸入港はしばらくない様ですが、次のチャンスを待つことにします。

まんぼうくらぶ会員　益岡　隆太郎様

今日は、一日、鯨だ、シャチだと、デッキを右に左に、そして今感激の氷河の場所にたどりつきました。4時10分サロンでハープの演奏を聞きながら、目の前には立山黒部の山々の残雪から細く流れ落ちるそうめんのような瀧。小さな流氷,いろいろな形をした青白いガラスの器のように、それはちょっと感激と感動とで表現しにくく、幸せを味わっていました。静かになりました。デッキも部屋からは美しい自然が絵のように変っていきます。今夜12時にジュノーに着きます。明日は観光してあと10日、ゆらりゆらり揺れながら7月20日晴海に着きます。

まんぼうくらぶ会員　野本様ご夫妻

どこまでが
海か
空か
デッキでまどろむ
至福のひととき

まんぼうくらぶ会員　
　　　　山田　豊様