| トップページ | ご予約・お申込み | お問合わせ・資料請求 |
ラ・マルグリット号
メコン川クルーズ7泊8日
2024-2025
ホーチミン(ベトナム)⇒シェムリアップ(カンボジア)への北上コース
(シェムリアップ⇒ホーチミンへの南下コースもございます。)

メコン河でヨーロッパ最高水準の新しいクルーズが始まります。船の名はラ・マルグリット号。
コンセプトは、1930年代フランス領インドシナの船旅です。プロデュースは東南アジアのホテル業界で長年活躍してきたオーストリア人、欧米水準のサービスを熟知したプロです。船ラ・マルグリット号は、女流小説家マルグリットト・デュラスの育ったサーデックをはじめ、カイベー、プノンペンなど仏領インドシナの雰囲気が色濃く漂う町々を辿ります。さらに、アンコール文明を交易で支えたメコン川とトンレ川、同じく食で支えた豊穣なトンレサップ湖に生きる人々の生活も、見逃せません。

クルーズの魅力

1.メコン河で最高級、ヨーロッパ水準の客船
2.フランスの小説家マルグリット・デュラスが暮らした「愛人」の舞台、サーデック
3.旧都サイゴン、王都プノンペン。仏領インドシナの香り漂う町を訪問
4.船でベトナム/カンボジアの国境を超え、メコン沿いの村を訪れる
5.季節によって流れの方向が変わるトンレ川
6.乗下船は、空港アクセスがよく、観光ポイントであるホーチミンとシエムリアップ

<クルーズのコンセプト> 〜情熱よ、再び〜
RV La Marguerite号は、「愛人」で有名なフランスの小説家マルゲリテ・デュラスが愛した、1930年代前半の仏領インドシナをイメージした船です。インドシナの愛の歴史、情熱、無垢な心、そして生命の源メコン川を表しました。
マルゲリタ・デュラは語っています。「自分の子供時代を振り返ったとき、水なしでは考えられない。私の育った町は水の町でした」このことばが、La Margueriteの基本コンセプトを表しています。
メコンデルタは、今も当時とその姿を変えていません。旅人はかつての植民地時代のベトナムの姿を垣間見ることができるのです。

<コースの特色>
コースは、サイゴンとシエムリアップを7泊8日で結びます。3本の川と湖そして少しだけ海を航海します ― すなわちサイゴン川・トンキン湾・メコン川・トンレ川です。寄港地は、ベトナムがカイベー、サーデック、タンチャウ、カンボジアがプノンペン、カンポンチャムと、エキゾチックでありながらフランスの垢抜けした風情の町の観光し、さらにトンレ川、そしてシエムリアップと昔からずっと変わらぬ川沿いの人々の生活を垣間見るたいへん趣き深い川の旅です。

2024年10月〜2025年4月 乗船日
北上コース(ホーチミン〜シェムリアップ) 南下コース(シェムリアップ〜ホーチミン)
 10/03 - 10/10 (LS) 10/10 - 10/17 (LS)
 10/17 - 10/24 (LS) 10/24- 10/31 (LS)
 10/31 - 11/07 11/07 - 11/14
 11/14 - 11/21 11/21 - 11/28
 11/28 - 12/05  12/05 - 12/12
 12/12 - 12/19 (LS) 12/19 - 12/26 (LS)
 12/26 - 1/02 (LS) 1/02 - 1/09 (LS)
 1/09 - 1/16  1/16 - 1/23
 1/23 - 1/30  1/30 - 2/06
 2/06 - 2/13 2/13 - 2/20
 2/20 - 2/27 2/27 - 3/06
 3/06 - 3/13 3/13 - 3/20
 3/20 - 3/27 3/27 - 4/03 (LS)
 4/03 - 4/10 (LS) 4/10 - 4/17 (LS)

* LS:ローシーズン
* 上記以外 : ハイシーズン
北上コース日程(南下コースは逆日程)
1日目 ソフィテルプラザホテル(ホーチミン)のロビーに9:00集合ー ;  ホテルから港までの送迎あり 
木曜日 チョロンマーケット・リキュールファクトリーに立ち寄りながらミトーへ
ミトーで船に乗船、 船上で昼食  午後出港
船上での夕食は伝統的な音楽のショーとともに
2日目 カイベ ー サデック;(食事は3食とも船上)
金曜日 朝カイベに到着。 朝食後小舟で水上マーケットとフレンチゴシック様式の協会
川岸の風景を楽しみながら、ライスペーパーやココナッツ工場など見学。
船に戻って昼食。 ヴィンロンを通りサデックに到着。午後徒歩でマーガレットの中国の恋人の家を見学。その家は小説<愛人>の小さな博物館になっています。
その後お寺やカラフルな地元のマーケットなどを徒歩で訪れます。
3日目 タンチュウ ー 国境通過(食事は3食とも船上)
土曜日 タンチュウに朝到着。ここはメインのメコン川からは遠い街です。
朝食後、小船で村を訪れます。その後リキシャに乗ってこの魅力的な村を観光します。
船上で昼食。船はカンボジアとの国境へ向かいます。
夕刻、カンボジア王国の首都プノンペンヘの主流のメコン川に入ります。
4日目 プノンペン(食事は3食とも船上)
日曜日 朝プノンペンに到着。このカンボジアの首都にはまだ川沿いの通りには古いフランスのコロニアル形式が残っています。
市内観光では王宮、シルバーパゴダ、国立博物館は外側がクメールクラフトで装飾されている事も見どころです。
船上で昼食。 午後は1975年〜1979年にクメールの元で政治犯収容所《S21》となった博物館を見学します。
5日目 プノンペン ー シルクアイランド(食事は3食とも船上)
月曜日 早朝にプノンペンからシルク織物の島へ移動。 シルクの島内見学と島の市場見学。
パゴダを観光したり、地元の小学校を見学します。 船は時間を感じさせない川沿いの村の生活や昔ながらの魚釣りをしている川の暮らしの場を航行しながらプノンペンへ戻ります。
プノンペンでは、街の名前がつけられたワットプノンの丘へ行き、その後自由行動となります。
6日目 アンコールバン(食事は3食とも船上)
火曜日 早朝にメコン川を上流へ航行。 朝アンコールバンに到着。 
メコン川を見渡すとアンコールバンは素朴な地域に朝の光でこうこうと輝いていて川の平和で雄大なイメージをもたらせてくれます。
アンコールバンは、クメールルージュ統治下で行われた破壊行為から免れた数少ない村です。
家のいくつかは、百年以上前に建てられた家が残る村を訪ねます。
7日目 ワットハンチェイ ー コンポンチャム(食事は3食とも船上)
水曜日 朝ワットハンチェイに到着。
朝食後、メコンを見渡す丘の上にある前アンコール時代の寺院を訪れます。
この寺院は8世紀に建国され、アンコールを全盛に導いたたクメール人の王国チャンラ帝国をしのんでいただけます。
船上で昼食を召し上がっていただいているうちにコンポンチャムに到着します。
午後カンポンチャムではバスで仏教寺院のワットナコール寺院を訪れます。
この12世紀の仏教のお寺は古い壊れたお寺の上に建てられました。
これは、カンボジアではユニークなお寺です。
8日目 コンポンチャム ー シェムリアップへ。(食事は朝食のみ船上)
木曜日 早朝下船。陸路バスで(約5時間)途中コンポンクディ橋を通りお昼ごろシェムリアップに到着。

*上記の日程、見学場所は予告なく変更になる事があります。
料金表(2023年10月〜2024年4月 /USドル建て / 2名利用時のお一人様の金額)
デッキキャビン・タイプ ローシーズン  ハイシーズン
メインデッキ 1,800ドル 2,130ドル
デラックス ツインベットキャビン アッパーデッキ 2,090ドル 2,530ドル
デラックスツインベットキャビン  パノラマデッキ 2,270ドル 2,740ドル
ジュニアスイート  サンデッキ 2,750ドル 3,220ドル
テラススイート サンデッキ 3,080ドル 3,610ドル
シングル利用アッパーデッキ (リクエスト受け) 3,720ドル 4,380ドル
シングル利用パノラマデッキ (リクエスト受け) 3,900ドル 4,520ドル

含まれる物
*ホーチミン/ソフィテルプラザホテル〜港までの送迎 またはその逆
*港〜シェムリアップ/ソカアンコールリゾートホテルまでの送迎 またはその逆
*1日目の昼食〜8日目の朝食まで、1日3食とスナック
*ミネラルウォーター・ノンアルコール飲料・ローカルビール・ローカルワイン(船上にて)
*クルーズ中の日程に記載の寄港地観光(入場料込み)、英語のガイド付き
*船上スタッフへのチップ 
*港税

含まれない物
*船指定以外の飲み物
*寄港地観光中のドライバー・ガイドへのチップ (合計Euro 35 ご提案)
*カンボジアのビザ代 (船上で取れます・・・Euro 50 (2023年の料金))
*保険代

キャンセレーション チャージ

乗船日の90日前〜60日前まで:キャビン代金の10%
乗船日の59日前〜30日前まで:キャビン代金の30%
乗船日の29日前〜20日前まで:キャビン代金の50%
乗船日の19日前〜2日前まで:キャビン代金の80%
乗船日の2日以降と無連絡:キャビン代金の100%

アイネットジャパンコーポレーション 東京都知事登録旅行業
第3−4648号
〒103-0014東京都中央区日本橋蛎殻町1-21-4 N2ビル2階
営業時間/月曜〜金曜09:30-18:00(休日:土.日.祭日)
Tel.03-5623-0780 Fax.03-5623-0730
E-mail:
cruise-network@i-net-japan.co.jp