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ラ・マルグリット号
メコン川クルーズ7泊8日
2025-2026
シェムリアップ(カンボジア)⇒ ホーチミン(ベトナム)への南下コース
(ホーチミン⇒シェムリアップへの北上コースもございます。)

メコン河でヨーロッパ最高水準の新しいクルーズが始まります。船の名はラ・マルグリット号。
コンセプトは、1930年代フランス領インドシナの船旅です。プロデュースは東南アジアのホテル業界で長年活躍してきたオーストリア人、欧米水準のサービスを熟知したプロです。船ラ・マルグリット号は、女流小説家マルグリットト・デュラスの育ったサーデックをはじめ、カイベー、プノンペンなど仏領インドシナの雰囲気が色濃く漂う町々を辿ります。さらに、アンコール文明を交易で支えたメコン川とトンレ川、同じく食で支えた豊穣なトンレサップ湖に生きる人々の生活も、見逃せません。

クルーズの魅力

1.メコン河で最高級、ヨーロッパ水準の客船
2.フランスの小説家マルグリット・デュラスが暮らした「愛人」の舞台、サーデック
3.旧都サイゴン、王都プノンペン。仏領インドシナの香り漂う町を訪問
4.船でベトナム/カンボジアの国境を超え、メコン沿いの村を訪れる
5.季節によって流れの方向が変わるトンレ川
6.乗下船は、空港アクセスがよく、観光ポイントであるホーチミンとシエムリアップ

<クルーズのコンセプト> 〜情熱よ、再び〜
RV La Marguerite号は、「愛人」で有名なフランスの小説家マルゲリテ・デュラスが愛した、1930年代前半の仏領インドシナをイメージした船です。インドシナの愛の歴史、情熱、無垢な心、そして生命の源メコン川を表しました。
マルゲリタ・デュラは語っています。「自分の子供時代を振り返ったとき、水なしでは考えられない。私の育った町は水の町でした」このことばが、La Margueriteの基本コンセプトを表しています。
メコンデルタは、今も当時とその姿を変えていません。旅人はかつての植民地時代のベトナムの姿を垣間見ることができるのです。

<コースの特色>
コースは、サイゴンとシエムリアップを7泊8日で結びます。3本の川と湖そして少しだけ海を航海します ― すなわちサイゴン川・トンキン湾・メコン川・トンレ川です。寄港地は、ベトナムがカイベー、サーデック、タンチャウ、カンボジアがプノンペン、カンポンチャムと、エキゾチックでありながらフランスの垢抜けした風情の町の観光し、さらにトンレ川、そしてシエムリアップと昔からずっと変わらぬ川沿いの人々の生活を垣間見るたいへん趣き深い川の旅です。

2025年10月〜2026年4月 乗船日
北上コース(ホーチミン〜シェムリアップ) 南下コース(シェムリアップ〜ホーチミン)
 10/02 - 10/09 (LS) 10/09 - 10/16 (LS)
 10/16 - 10/23 (LS) 10/23- 10/30 (LS)
 10/30 - 11/06 11/06 - 11/13
 11/13 - 11/20 11/20 - 11/27
 11/27 - 12/04  12/04 - 12/11
 12/11 - 12/18 (LS) 1/01 - 1/08 (LS)
 1/08 - 1/15  1/15 - 1/22
 1/22 - 1/29  1/29 - 2/05
 2/05 - 2/12 2/12 - 2/19
 2/19 - 2/26 2/26 - 3/05
 3/05 - 3/12 3/12 - 3/19
 3/19 - 3/26 3/26 - 4/02 (LS)
 4/02 - 4/09 (LS) 4/09 - 4/16 (LS)
 4/16 - 4/23 (LS) 4/23 - 4/30 (LS)

* LS:ローシーズン
* 上記以外 : ハイシーズン
南下コース日程
1日目 ソカ アンコール リゾートホテル(シムリアップ)のロビーに集合ー ;  ホテルから港までの送迎あり 
木曜日 船会社手配のバスで約5時間でコンポンチャムへ、途中ジャヤヴァルマンZの統制時代に建設されアンコリアン時代からのコンポンクディ橋を見学。昼食はランチパックをお渡しします。
午後(交通事情により、時間は確定ではありません)船に到着。
船上で夕食。ワットハンチェイへ向かって出港。
2日目 ワットハンチェイ ー コンポンチャム;(食事は3食とも船上)
金曜日 朝ワットハンチェイに到着。
朝食後、メコンを見渡す丘の上にある前アンコール時代の寺院を訪れます。
この寺院は8世紀に建国され、アンコールを全盛に導いたたクメール人の王国チャンラ帝国をしのんでいただけます。 船上で昼食を召し上がっていただいているうちにコンポンチャムに到着します。 午後カンポンチャムではバスで仏教寺院のワットナコール寺院を訪れます。
この12世紀の仏教のお寺は古い壊れたお寺の上に建てられました。
これは、カンボジアではユニークなお寺です。
3日目 アンコールバン − シルクアイランド − プノンペン(食事は3食とも船上)
土曜日 早朝にメコン川を上流へ航行。 朝アンコールバンに到着。 
メコン川を見渡すとアンコールバンは素朴な地域に朝の光で煌々と輝いていて川の平和で雄大なイメージをもたらせてくれます。
アンコールバンは、クメールルージュ統治下で行われた破壊行為から免れた数少ない村です。
家のいくつかは、百年以上前に建てられた家が残る村を訪ねます。
船に戻り、シルクの島へ向かいます、そしてシルク織りの村を訪れます。
船に戻りプノンペンに向かいそして到着します。
夜は船上で伝統のアプサラダンスをお楽しみください。
4日目 プノンペン(食事は3食とも船上)
日曜日 このカンボジアの首都の川沿いの通りにはまだ古いフランスのコロニアル形式の建築が残っています。
朝バスツアーでの市内観光では王宮、シルバーパゴダに行きます。外側がクメールクラフトで装飾された国立博物館はまた新たなハイライトの1つでもあります。
昼食は船に戻ります。
午後は1975年〜1979年にクメールの元で政治犯収容所《S21》となった博物館を見学します。
セントラルマーケットで自由時間とショッピング。夕食は船上。
5日目 プノンペン ー 国境通過(食事は3食とも船上)
月曜日 船は朝ベトナムとの国境に向かって出発します。
船は時間を感じさせない川沿いの村の生活や昔ながらの魚釣りをしている暮らしの場を航行しながら国境を越えます。
6日目 タンチュウ(食事は3食とも船上)
火曜日 朝、主流のメコン川にある町タンチュウに到着。 
朝食後、小さなボートに乗ってこの魅了ある場所を訪れます。
雄大なイメージをもたらせてくれるこの小さな町は、田舎の特徴と活気ある経済活動を合わせ持つアジアを代表しているような村です。
7日目 サディック ー カイベ(食事は3食とも船上)
水曜日 サディクに到着。ここは、フランスの作家マルグリット デユラスが幼少の一時期を過ごした所で、メコンデルタのなかでせかせかした町です。徒歩でマルグリットの中国の恋人の家を見学。
その家はサデックの小説<愛人>の小さな博物館です。
その後お寺やカラフルな地元のマーケットなどを徒歩で廻ります。昼食は船上にて。
私達は、メコンの二つの支流の間にあるデルタ地域の真ん中に位置するヴィンロンプロヴィンスを通過します。カイベに到着。ローカルボートに乗ってフランス様式のゴシックカテドラルを見ます。
川の土手に沿って歩きながら、ライスペーパやココナッツの工場を見学します。
夕食は船上で、古典音楽のショーをご覧ください。
8日目 ミホ ー サンゴンへ。(食事は朝食のみ船上)
木曜日 ミホ到着。朝食後下船。バスでサイゴンにあるソフィテルプラザホテルへ。12:00頃到着予定。
その途中チョロンマーケット・リキュール工場へ立寄ります。

*上記の日程、見学場所は予告なく変更になる事があります。
料金表(2024年10月〜2025年4月 /USドル建て / 2名利用時のお一人様の金額)
デッキキャビン・タイプ ローシーズン  ハイシーズン
メインデッキ 1,990ドル 2,140ドル
デラックス ツインベットキャビン アッパーデッキ 2,240ドル 2,690ドル
デラックスツインベットキャビン  パノラマデッキ 2,410ドル 2,930ドル
ジュニアスイート  サンデッキ 2,900ドル 3,390ドル
テラススイート サンデッキ 3,250ドル 4,000ドル
シングル利用アッパーデッキ (リクエスト受け) 3,750ドル 4,350ドル
シングル利用パノラマデッキ (リクエスト受け) 3,950ドル 4,600ドル

含まれる物
*港〜ホーチミン/ソフィテルプラザホテルまでの送迎 
*シェムリアップ/ソカアンコールリゾートホテル〜港までの送迎
*1日目の昼食〜8日目の朝食まで、1日3食とスナック
*ミネラルウォーター・ノンアルコール飲料・ローカルビール・ローカルワイン(船上にて)
*クルーズ中の日程に記載の寄港地観光(入場料込み)、英語のガイド付き
*船上スタッフへのチップ 
*港税

含まれない物
*船指定以外の飲み物
*寄港地観光中のドライバー・ガイドへのチップ (合計Euro 35 ご提案)
*カンボジアのビザ代 (船上で取れます・・・Euro 50 (2024年の料金))
*保険代
*プノンペンで日本語ガイド付きのプライベート観光が可能(追加料金有)

キャンセレーション チャージ

乗船日の90日前〜60日前まで:キャビン代金の10%
乗船日の59日前〜30日前まで:キャビン代金の30%
乗船日の29日前〜20日前まで:キャビン代金の50%
乗船日の19日前〜2日前まで:キャビン代金の80%
乗船日の2日以降と無連絡:キャビン代金の100%

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