ブータン・ツアー造成の際、カテゴリー区分が明確でない点にご注意ください。
どんなホテルを使っても、基本的には1泊あたりの定められた公定価格内にて、現地サイドがアレンジを するので、ゲストハウスを使おうが、施設の整ったホテルを使おうが、料金は一緒ということになります。
ただし、アマン系(アマンコラ・・・ブータン国内に5つあり)や、ウマ・リゾート、TAJタシ・ホテル等の、 いわゆるラグジュアリーホテルを利用する際のみ、公定価格プラス差額(300〜500ドル)を払うことになります。
当社では、ツアーに使用するホテルを原則として3つ星以上と定めており、日本のお客様にとって、最低限ご満足いただける施設の提供を心がけています。
とはいえ、サービス業といった姿勢にまだまだ未熟なブータンでは、他国では当たり前のようなサービスやホスピタリティは、正直なところ期待できません。
お部屋にはバスタブがないことも多く、浴室では、温水がギャザー(電気式)タンク使用なので、湯量を気にしながらの入浴となります。
(たまにタンク式ではなく、焼け石でお湯を作る原始的方法となるホテルもあり)
※弊社で利用するホテルは、バスタブ付、タンク式シャワーを優先的に選んでおりますが,お湯の供給や水回りの不備はたとえ高級ホテルにおいてもございますので、あらかじめご了承・ご理解ください。
また、冷涼なブータンでは、エアコンが付いていない事が多いのですが、ヒーターはほとんど備えています。
エアコンの有無よりも、ドツォと呼ばれるホットストーンバスの有無が、気にすべきポイントです。
上記の点において、十分なご理解と注意お願い申し上げます。
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